講演の内容

※ 以下は、主催者の開催案内に基づく概要です。講演の詳細は抄録をご確認ください。

主催者の案内によれば、2026年8月に厚生労働省が「ヘルスケアAX・DX推進本部」を設置し、創薬・医療・介護分野でのAI活用が本格化しています。病院やクリニック向けには、AIエージェントによる医療業務の変革が主要施策に挙げられており、医療機関の対患者業務プロセスが大きく変わっていくことが想定されています。

本講演では、AIへの依存が進むほど、業務プロセスだけでなく、従来は人間が担ってきた判断・責任・権限のあり方まで見直しが迫られるという問題意識から、救命救急の最前線で培われた経験と知見をもとに、医療AX時代に欠かせないAIガバナンスの本質と要点を解説します。AIの動作や出力の信頼性を未然に保証する管理責任に加えて、AIの判断と処理を事後的に追跡・検証し、ステークホルダーへの説明責任を果たせるガバナンスの確立が論点になります。

Cursorvers の立場

Cursorvers は「医療AIの"産業医" — 提案前に、責任分界を整える」を掲げ、医療機関の導入判断とベンダーの提案品質を精査する第三者機関として活動しています。特定のベンダーや製品を推奨する立場ではありません。当社は2026年2月から Health ISAC Japan の協賛会員です(協賛会員登録のお知らせ)。

登壇内容は、救急医療の臨床経験と、医療AIガバナンス支援の実務の双方を踏まえたものです。登壇者の経歴は創業者メッセージをご覧ください。